2008年11月24日月曜日

友の境界

人間関係において他人は様々な言葉で大別される。
家族、恋人、親友、友人、同僚、知り合い etc.

それらの境界について誰もが曖昧な基準を持っていて、自分すらその定義が出来ないことが大抵だと思う。

少々思うところがあって、何がその境界になるのかを考えてみたんだけど、
その境界を構成する大きな要因は、「相手をどれほど知っているのか」ということだと思った。

人は大抵いくつかの行動範囲を持っています。
一般的なサラリーマンを相手として想定するならば、彼は少なくともこの4つの行動範囲は持っているだろう。

・会社関係
・公開しても問題のないプライベート
・公開するとなんらかの問題があるプライベート
・家族関係

相手の会社関係のことしか知らなければ、ビジネスパートナーになる。
また、公開しても問題ないプライベートをちょっとだけ知っているならば知り合いだし、かなりの割合を知っているなら友人になるだろう。さらに公開するとなんらかの問題があるプライベートや家族関係まで知っているならば、もうそれは親友と思っていいかもしれない。
月並みに言うならば、その割合は、相手が自分に心を許している割合に程近いからだ。

しかし、よくあるすれ違いとして、相手は自分のことをただの知り合いとしか認識していないのに、自分が相手のことを友人だと思っているなんてことがある。

この原因として考えられることは二つ。

一つ目は、自分が知っている"相手の行動範囲"に対するウェイトレシオが、相手自身が思っているそれと大幅にずれている場合だ。
その場合、自分は相手のことを友人だと感じていても、相手はそう思っていない場合やその逆のようなパターンになる。

二つ目は、ある錯覚によって起こる。
それは、自分自身のことを相手にたくさん知らせていると、相手のことを知りもしないのに、相手を親友とか恋人のように深い人間関係になっていると錯覚することだ。この錯覚はとても危険で、一歩間違えたり、度が過ぎると、詐欺とかストーカーとかの犯罪じみた人間関係になる場合があるだろう。


この二つの原因によって生じる認識の差異は人間関係を築く上で大きなの障害になりうるのは明白だ。


自分が相手に誤解されないための改善策として考えられるのは、自分のことをどれだけ相手に知らせているのかの割合を暗に相手に伝えることだろうが、場合によってはまったく通用しないので注意。

逆に、相手のことを自分が誤解していないことを伝えるには、相手に、「あなたは私にとって友達ですよ」とか明言して、差異を確認することが有効かと思われる。
逆に言えば、自分のことをなんなのか明言できない相手は注意かも。
こんな感じ。

女「私はあなたにとってなんなの!?」
男「たぶん恋人だと思うよ」

どう見ても浮気中。


んー、どちらの改善策も抜本的じゃないかもしれないですね。
なにかいい策があったらコメントください。

最後まで読んでくれたあなた。
「私はあなたにとってなんなんですか?」

2 件のコメント:

はーげー さんのコメント...

すごく考えさせられるものがありました!
というわけでコメントさせていただきます・・・いい策はないんですけど!

言われてみると、線引きってとても難しいんだなと。
友人と知り合いの境界とは共有できるモノの違いなんだなぁと感じました。


最後に、先生!今度飲みに連れていってくだsアッー
会談してください(´・ω・`)

arkstrong さんのコメント...

おぉお。コメあり~ん。

明確に線引く必要はないかもしれないけど、ある程度相手と認識を合わせとくといいよね~。

飲み!飲み!しめじあたりも連れて行こう。