2011年6月13日月曜日

SANSUI SS-10 改



ちょっと前に、近くのハードオフに行ったらジャンクで変なヘッドホンが落ちてたんです。
SANSUI SS-10。えっ、SANSUIってヘッドホンとか作ってたのか!と思い、ちょろっと試聴。
おぉ、音が出た。しかもなんか両耳に音量調整とか付いてんだけど。
でも、なかなかどうして、見た目がカッコいい。SANSUIのヘッドホンってだけでも
なんか無駄に希少価値ありそうだし!ってことで、1000円だったこともあり、
とりあえず買って家に持って帰り、色々聞いてみた。

さすがに35年前の品というだけあって、現代のヘッドホンに比べて解像感がない。
あと、ハウジングが大きいせいか、反響が非常に大きくて、エコーが掛かってるような、
お風呂かトンネルで聞いているような音で、JAZZとかクラシックを聞くにはまぁなんとかなるが、
それ以外のジャンルは厳しい。

35年前のテクノロジーはさすがに現代のものには及ばないようだ。

んで、しばらく使ってたのだが、やはり微妙だったので、中を開けてみた。
うぉ、スピーカー的な何かが入ってる。しかも余裕の半田付けである。
これ、ドライバー入れ替えればいいんじゃね?ってことで、探してみると、
SONYの超定番モニターMDR-CD900STのドライバが単体で売ってることが判明。

AKG K701を音屋で買うするついでに、注文してみた。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=680^1-542-492-11^^

ネット上でもやはり同じ考えの人はいるようなので、その記事を参考に改造。
まず、元々入っていたドライバの大きさと同じ大きさにプラ板をカット。
このカットが大変だった。最初は普通のカッターでギコギコしてたのだが、
キレイに折れない。ドリルで穴を開けまくって連結したりもしたのだが、
これもなかなか重労働。そこで、ホットカッターを使ったんだけど、
これは行けた。楽しい。

切れたら、穴にちゃんと入るようにカツラ剥きの要領で調整。
この作業は注意しないと、ホットカッターで手を切るという
すごく痛そうなことになるので注意です。

切れたら、今度は中心に新しいドライバをはめる穴を開ける。
大体直径4cm。そのちょっと小さめくらい。細かいことは気にしない(ぉぃ

開いたら、今度はグルーガンの登場。お近くのダイソーで売っています^^

これでムニムニとドライバを固定し、その後、プラバンも固定する。

そして、元々のドライバの半田付けを取り、新しいドライバに付け替える。
このとき、音量調整は音質に悪影響が出そうなので経由しないように変更した。

後は元通りネジで固定して一旦完成。
音が出たわああああああ!!と感動してはみたものの、やはりどうも反響が大きい。

仕方がないのでもう一度開けて、吸音材をハウジングにたっぷり入れて
もう一度閉じる。

効果はかなりあって、反響が大分軽減された。聞けるレベルになったのでこれにて改造は終了。
SONY MDR-CD900STは一度しか聞いたことがないので、あまり的確な比較は出来ないのだが、
定番モニターたる音の明瞭感は確かにそのドライバって感じ。無音時にサーっという
ホワイトノイズが入るところもそっくり。

ただ、本物よりも反響がある音で、低音も恐らく強い。この辺はハウジングとか
そういった構造のせいなのかと思われる。

とりあえず、半田付け楽しいね!

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