2011年10月24日月曜日

リフォーム記 木材のいろは

2011年9月、ついに家のリフォームが始まりました。
104年ぶりの大々的な増改築。
設計会社の選定からモデルルーム見学に始まり、施工業者を決め、9月8日に着工となる安全祈願祭を行うまで実に2年以上掛かりました。
竣工が2012年9月頃となるので、このプロジェクト全体で3年掛かるということに。

設計は耐震に非常に詳しい方にお願いし、施工は6社のコンペの結果、ある宮大工さんにお願いすることになりました。

そして一昨日、宮大工さんのお誘いで、家の柱などの木材を作っている材木屋に行きました。

材木屋ではこんな杉の丸太を切って柱を作るところを見ました。
リビングに使う現しの柱にするそうです。
自分の家になる木を丸太の状態から加工するところから見て欲しいという宮大工さんのお話でしたが、これは確かに見てるだけでも楽しいし、一生忘れない体験になりました。


プロの技で木を四方から切っていくとこんな柱になります。


まだ乾燥しきっていない木なので、しっとりと冷たい肌触り。
マグロからトロを切り取ったような感覚です。


木目がすごく美しい。節もほとんどなく、良い材木だということがよく分ります。





他の木材(これは桧)もすべて心材というコダワリ。コストを考えると外材の集成材でも仕方がないんじゃないかと思っていましたが、これは本当にうれしかった・・・。


これは宮大工さんが使う定規のようなものだそうです。家の場所場所でこれを一つ一つ作ることで、長さを合わせるんだとか。字がかっこいい!

その他にも釘や金物を出来るだけ使わない技術や、実際に手掛けた物件を見学しました。

うーん、日本の伝統工法ってすげぇ・・・・。

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