2012年5月3日木曜日

初心者向け デジタル一眼レフの選び方

最近周りでデジタル一眼レフを買う人が増えてます。選ぶときによく相談を請けるので、いつも話している内容をまとめてみました。


まず、一眼レフ初心者の方がカメラを選ぶとき、私はCANONかNIKONが良いよと勧めます。

その理由は簡単に言うと、レンズシリーズの数・信頼性、またはレンズマウント(レンズを付けるところ)の規格自体の価値が高いと思うからです。

つまり、今後半導体技術などが向上し、ボディ(本体)を買い替えても今まで使っていたレンズを買い替えずに使える可能性が高くなるからというところが大きいです。

事実、今手元にあるEF-Lレンズたちは、フィルム時代に親父が買ってからかれこれ15年近くも現役です。

また、今時点のみで見てもエントリーモデルから本当の意味でのプロユースまでのラインナップがあるメーカーもこの二つだけなので、将来性・拡張性を考えても、おすすめ出来るというわけです。


その中で、私はCANONユーザーなので、CANONに限定して話を進めてみます。
初めて一眼レフを買う人に勧めるCANONのシリーズは基本的に初心者・初級者向けの
EOS Kissシリーズと中級者向けの10Dシリーズになります。

Kissシリーズは2003年発売のEOS Kiss Dから始まり、廉価版を除いて考えると現在のX5で7代目です。
ココのところ4年間は約一年ごとに新モデルが発売されていて価格はダブルズームキットで発売時10万円前後で1年間掛けて緩やかに価格が低下し、終息時6万円前後になるのが最近のトレンドです。

特徴としては、初級機でありながら中級機と同等のセンサーを搭載(同等の画質が得られる)し、重量が軽く女性でも扱いやすいところでしょう。


10Dシリーズは2003年発売のEOS 10Dの血統で、現在60D。つまり6代目となります。
こちらもおおよそで2年ほどのスパンで新モデルが出ています。
価格は汎用ズームレンズキットで発売時15万円程度、終息時8~10万円程度というものです。

特徴は、しっかりとしたボディや見やすいファインダー、そこそこ高速な連射が可能で、
操作性も上級機と遜色ないですし、写真を楽しむのに十分な装備を持ったカメラです。


では、この二つのシリーズでどちらを買えばいいのか?
Kissシリーズを選ぶ理由となるのは、画質に対するコストパフォーマンスやを最重視している場合と、女性で超非力であったり、旅行用で荷物を出来る限り軽くしたいなど、軽いということに利点を見いだせる場合でしょう。

それらの理由がなければ10Dシリーズをお勧めします。
なにより使いやすいですし、撮っていて楽しいと思います。
また、プロでも使用しているケースが多いほどの製品ですので、
写真がうまくなってさらに良いカメラが欲しくなっても、
サブ機として使えますしモノ自体も頑丈なので、寿命が長いです。


ただし、一つ注意することがあります。それは、新機種の発売時期ということです。Kissシリーズにしても、10Dシリーズにしても、タイショックの影響がなければ、今年新モデルが出ると予想出来ます。

Kissシリーズが先に出た場合、センサー性能など、スペック表で見られる性能や価格に至るまで新Kissのほうが60Dよりも上になるような逆転現象も十分考えられます。

その代わり、世代交代の時期には一世代前の製品が当然底値になるので、旧世代を買うか、新世代を買うかで悩むことになるでしょう。

ただ、X5や60Dでは、すでに画素数は通常用途での必要条件を十分満たしていますし、高感度ノイズ耐性もISO3200程度であれば十分実用範囲。さらにはバリアングルに加え、フルハイビジョン動画の撮影までも可能です。

つまり個人的な感覚ですが、今の世代は一つの完成系と言えると思います。

まぁ、個人的にiPhoneであれば4で一つの完成系になったように見えるのですが、それと同じような感じです。

ざっくりと説明を書いてきましたが、レンズキットがいいのかダブルズームがいいのかなど、悩む点はたくさんあると思うので、分らないときはよく知ってる人に聞くといいでしょう。私でもある程度答えますよん。



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