2013年1月5日土曜日

リフォーム記 web内覧会 茶室


リビングの次は親世帯の茶室です。
私が一番こだわったのは子世帯のリビングですが、親世帯のこだわりの凝縮はこの茶室と玄関です。
最初の写真は茶室と仏間の間に設置した欄間です。


こちらは解体前の写真。この一番手前の八畳間が茶室になりました。


アングルは異なりますが、全体像はこんな感じになりました。
一枚目の写真の欄間が右側にありますが、解体前は奥の部屋に設置していたものを、位置を変えて付けて頂きました。以前からそこにあったような自然な仕上がりです。


以前はあった神棚の位置はこの写真の右上です。神棚は取り外して移動。梁や柱はそのまま使用したうえで、棟梁セレクトの床柱はケヤキを新たに付けて頂きました。大黒柱や恵比寿柱と材質を合わせ、古色を塗ることで、まるで以前からそこにあったような佇まいとなり、重厚で昔からあったような床の間を新設しました。このあたりの再生技術は流石は宮大工さんです。慎んで言わせて頂くとすればこうでしょう。まじパネェっす。


違い棚には母の実家で使っていた黒檀のものを再利用しました。床の照明はダウンライトを使い、陰影を強調する仕上げにしています。


逆サイドからの見た目はこちら。茶室として使用しないときは、再生していただいた古いテーブルを置いています。


また、メインの照明のほかに茶釜の上部と、茶室への入り口の上部にはダウンライトを設置しています。これによってお点前がよく見えるようにすることと、この写真のように、メインの照明を消した際の雰囲気も作り出せるようになっています。じつはこの雪見障子とふすまの腰板も古材の桐だったりします。古くからある雰囲気を損なわなず、さらにブラッシュアップする技術ってすばらしいですね。


南側につながる広縁には、子世帯の広縁同様のプリーツスクリーンを設置。和の雰囲気を強調すると同時に、外観の統一感を図っています。


ちなみに以前の広縁はこちら。新居では奥にリビングがあるため、解体前のほうが長い広縁となっていますが、丸太梁を移動することで幅が大きく広がっています。

今現在水屋などが作りかけのため、実際にお茶をやるのはもう少し後になりますが、この茶室で抹茶を頂くのが楽しみです。

2 件のコメント:

しましま さんのコメント...

リフォームのほぼ完成、おめでとうございます~ ♪♪
本当に 重厚と言いますか、格調高い素敵なお宅ですよね (*^_^*)

最初の欄間から漏れる光にも やられましたが、
茶釜をライトアップするなんて なかなか思いつくことじゃないですよ!!
まるで京都の茶室… すごく雰囲気出てます~!!

それと、親世帯も子世帯も、広縁がとっても活きてますね ♪♪
広縁があると こんなにも、空間に奥行きが感じられるものなのかっと
驚いています (@_@) 実際 広いんでしょうけどね。
arkstrongさんちのLDKは、何畳くらいあるのでしょうか… ??

照明とかギャッベとか、細かい部分のインテリアも
ひとつひとつ素敵です~ o(^-^)o
今後の内覧会も、すっごく楽しみにしています!!

arkstrong O さんのコメント...

しましまさん

コメントありがとうございます~。格調高いだなんて><

ライティングは本をいくつか読んで頑張って計画しました。写真が好きなこともあって、特に陰影を強調するように設計してます~。

広縁って無駄なスペースのような感じがするのですが、意外と使い勝手が良くてびっくりしてます。雰囲気も増しますしね~。

LDKは広縁含めないと24畳ほどで、広縁含めると28畳あります。収納とかの面積も入れると凡そ30畳ほどです~。

ギャッベいいですよ~。やわらかすぎないですが、モフモフです(笑)

また更新しますので見に来て下さいませっ!