2016年11月14日月曜日

ダイエッター的「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の解釈



全米No.1ダイエット法

そんな感じの胡散臭いフレコミが特徴的なダイエット本。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読了しました。

英名はTHE BULLETPROOF DIET。直訳だと、防弾ダイエット。えっ、意味不!

でも、内容は非常に濃くて、要約でこの本の真意を伝えるのは難しいほどです。
敢て3行にまとめるなら・・・

「元デブでアレルギー体質の理系セレブが健康に目覚めて
3000万円かけたうえに自分を人体実験の材料として確立した理論に基づく
朝食にバターコーヒーを取ることを基軸としたダイエット及び生産性向上メソッド」

って感じでしょうか。

朝食のバターコーヒー以外に特に重要な点として、昼食~夕食を6時間以内にとり、朝食はバターコーヒーのみにすることで、18時間の断食を行う断続的断食と、食べることがリスキーな食品の排除による、理論立ったデトックス(毒素の排除)を行うことが挙げられるみたいです。

まったく厳密ではないんですが、真似事程度に2週間ほどやってみたので、結果報告を。

まず気になる体重は、1週間で3kgほど減りました。
ただ、2週目はあんま減らなかったです。正直ダイエット効果としてはそれほど大きいとは思えません。

ただ、本に書いてある通り、断食や極端なカロリー制限でなってしまう低体温や行動力の低下は全く感じませんでした。
※ちなみに、私は断食とかやったときにはそういったことを経験しています。


2週間やってみて何より感じたのは、あ、このメソッドを完璧にやるのは無理だわ。ということ。

なんせ、醤油と味噌がリスキーな食材って言われたら、日本人は生きていけません。
それに、アレルギー性の強い食物はほとんどがリスキーな食材に分類されています。

この点について私の見解は、この分類が活きるのは、この著者のアレルギー体質が強いためであり、アレルギー体質がそれほどでもない人は、そこまで神経質にならなくても平気なんじゃないかということです。
私は花粉症で若干のアレルギー体質だと思いますが、このメソッド厳密にやってみた日も、醤油と味噌使いまくった日も、体調に変わりなかったです。


それに、低炭水化物ダイエットと同様(この本では、夜に30g(ごはんを茶碗半分)だけしかダメ)ですが、極端に炭水化物を減らすダイエットも米が主食の日本人では耐えられる人はそれほど多くないでしょう。

ヨーロッパで活躍した、ある日本人ロードレーサーの話だと、向こうの白人さんたちの食事(油分が多いらしい)に体質を合わせないと超長距離のロードレースでは活躍できないらしいんですが、日本人にはそれが大変だったとか。

その他にも体をアースするとか、寝るときは携帯を機内モードにするとか正直理解に苦しむメソッドも多く、全部丸のみでやるのは結構無理があります。



しかし、それでもこの本は有用です。

なにが有用なのか。

まず、バターコーヒーはすごくいい。
とりあえずおいしい。3週間以上飲んでるけど飽きない。
しかも、朝食を抜くのに比べて午前中のパフォーマンスが明らかに上がる。

これは恐らく、本に書いてある通りと言っても過言ではないかもしれません。


また、昼食時に炭水化物を摂らないのも良い。
お昼のあと眠くならないし、集中力も持続できる。


夕食時に炭水化物を摂るというのも非常に有効。
ダイエット中、やたらと食事を抜くと不眠になったりするんですが、今回はそれが全くない。寝れる。ぐっすり寝れる。

つまり、

朝:バターコーヒー 昼:炭水化物抜き 夜:普通っぽく食事

という食生活をするだけで、日常のパフォーマンスが上がります。
これは是非試してほしいです。


ただし、激しいスポーツをするときなどはもっとちゃんと食わないと立ちくらみとかすると思います。
っていうか思った通り立ちくらみしました。


また、この本では週1でH.I.I.Tで運動をすることを推奨しています。
マゾなら これも恐らく効果はかなり高いと思います。ただし、スポーツや身体能力の向上に重きを置くのではなく、現状維持または健康維持を考えた場合ですが。でも、H.I.I.Tってクッソ辛いけど。

簡単に言えば、たった10分の運動で腹筋がバッキバキに!っていうCMがよくあるけど、そりゃ10分連続で腹筋やり続けたら器具なんて使わなくたってバキバキになるわボケ。的なアレです。


あと、食べるものを選別することで化学物質的な毒とか、天然毒をできるだけ体に入れないようにするという考え方とそのためのリストと考えればリスク食材の話もとても有用。
実際、そのおかげか、マジでお肌はきれいになったと思います。


と、まぁ長くなってしまいましたが、ダイエットとか健康に興味のある方は読む価値のある本だと思います。お試しあれ。

バターコーヒーの作り方♪





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