2016年11月1日火曜日

初ブルべ BRM1022


月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。サドルの上に生涯を浮かべ、ハンドルをとらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす。

松尾芭蕉が生きていた時代に自転車があったら、あいつは絶対ブルべやってる。

そんなことを思いながら、初ブルべに参加してきました。

BRM1022。稲毛海岸から銚子まで行ってとつて返す、ブルべの中では最短の200km。
制限時間13時間半のイベントです。


200kmという距離は昔はよく走っていたので、さほど難しいとは考えてなかったのですが、今回はブルべという決められたルート上を走らないと行けないのでかなり用意周到に準備をしました。

まず、ホイールを新調したり、2週間前に予行で230kmほど走ったり、Garmin520に地図やルートをダウンロードしたり。

他にも、ライトや蛍光ベストを買ったりしてなにがあっても対応できるであろう装備を整えました。

しかし!連れて行ってもらうはずの友人がグロッキーで前日にDNSの連絡が( ;∀;)
釣られてDNSも何なので、7時目掛けて稲毛海岸へ。



どうやら平地で200kmということもあり、初参加が半数近くいるようでした。
知り合いのベテランブルべerの方に挨拶をしてウェーブ1でいざスタート。

約50kmごとに3ヶ所のCP(チェックポイント)を経てゴールするみたい。

最初の50kmはとりあえず空気感をつかむためにその辺の方にくっついていってみることに。
ペースはやたら遅いわけでもなく、25~28km/hくらいで走ってる人が多い感じのよう。

信号が多いこともあり、30kmほど走ったところで視界にいる人が1~2人程度までばらける。
その辺からは吹っ切れて30km/h前後で単独走。

都市部を抜けると、田園風景の道やサイクリングロードなど、走りやすい道が選択されていて、流石だなーとか思いつつ走る。



しばらく走って、最初のCPに到着。
見ていると、最初のCPまでは休憩する人はほとんどいないみたいな感じ。


今回はダイエットとか考えずに1000kcalほど食べて再スタート。

しばらく同じようなペースで走ってると速い人に抜かれたので、どんなペースなのか探ろうと後ろにくっついてみる。

はえぇ。40km/h出てる。マジか。
しかも一緒に行こうって誘われた。マジか。

先頭交代しつつ35km/h前後キープで走っていると、さすがにそんなペースで走っている人は少ないようで、参加者を追い抜くことが多くなった。うん、これたぶん普通のブルべの走り方じゃないな。

カーボンのほうで来れば良かったな。

その後、内陸部に突中しアップダウンが始まると、登りでかなり人を抜くようになる。



犬吠埼にちらっと寄って心拍80~90%キープでCP2へ。
運営の方と話すと、どうやら全体での先頭まで追いついたらしい。
そらツライわ。

ここでも1000kcalほど摂りすぐ再スタート。

期せずして足をガッツリ使ってしまったので、速いベテランの方には先に行ってもらって再スタート。

このあたりまで来ると、もうほとんど抜いたり抜かれたりすることがない。微妙なペースの差が100kmという距離によって蓄積されて大きな差になり、ゴムが伸びるように全体の集団が大きくばらけているんだろうなーと思った。

それからはマイペースでCP3へ。

道も走りやすく、これがブルべのコースかーとか思いながら走る。
CP3についた時点で先頭から4,5番目というところ。

あと50kmないので、ここでは500kcal程度を摂って再スタート。

大体同じペースで初参加という方がいたので、抜きつ抜かれつ一緒に行く。

都市部に入り少し暗くなったところで、ゴール。

9時間強でのゴールでした。


全体を通して感じたことを箇条書きに。

・参加者の半数はカーボンロード。クロモリとか意外とかなり少数。
・コマ図がなくてもナビで大体何とかなる。
・100kmくらい走った時点で先頭のほうはほぼ格付けが完了して単独走になる。
・CP間は基本休憩なしっぽい感じ。
・たぶん、普通のブルべとはなんか違う走り方をしてたっぽい気がする。
・時間制限、ルート制限があるので自由に走ってる感じはあんまりしない。チャレンジっていう感じ。
・私の実力だと、100kmを4.5時間ペースだとイケても300kmまで。
・今のところ600kmとか全く走れる気がしない。

って感じでした。
来年はとりあえず400kmまでは頑張ろうと思います。

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